この話のテーマは“終わりのない世界”です。例えば、私が水槽の中のメダカの世界を覗く。そのメダカは人間の目には見えないような微生物の世界を覗く。そして微生物達はもっと小さな世界を覗いているかもしれない。ということは、私たちも大きな何かに覗かれているのでは?じゃあ終わりはどこにあるの?という誰にも解決できない事を“巾着の中の不思議な世界”に例えて描きました。巾着の世界でも毎日があって、その中で一日の始まりがあって、労働もオマツリのような娯楽もあって争いもある。つまり、どんな世界にも社会があるのではないでしょうか。この本を読んで、気持ち悪い・面白い・怖い・可愛いなど何かしら感じて頂けたら幸いです。
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